こんにちは、ソコスモの前田です!
賃貸でお引っ越しをする際には初期費用を支払う必要があります。
初期費用の内訳は下記のようになります。
・敷金
・礼金
・前家賃(初月の家賃)
・鍵交換代
・仲介手数料
・その他
この中で唯一、不動産会社によって変動する費用があります。
それが、仲介手数料です。
不動産会社によって、仲介手数料が違うのはなぜか?
今回は仲介手数料の仕組みと注意点をお伝えします!
目次
仲介手数料とは?
賃貸業務でお客様との取引には専門的な知識が必要になることが多く、一般的に不動産会社がお客様と物件の大家(所有者)の間に入り取引が行われます。
その際に、仲介をした不動産会社に支払う手数料が【仲介手数料】です。
仲介手数料に含まれる活動内容
仲介手数料に含まれる活動内容は、仲介活動、物件調査、物件案内、契約条件の交渉、重要事項説明書・契約書類の作成、などがあります。
また、賃貸の仲介会社は仲介手数料が主な収益になります。
仲介手数料には上限がある
仲介手数料には宅地建物取引業法によって上限金額が定められております。
仲介手数料の上限は賃貸人と賃借人の双方から合計で賃料の1ヶ月分+税となっております。
賃料が50,000円であれば55,000円が上限となります。
【注意点】
駐車場も賃貸に含まれますので、仲介手数料が必要になります。
駐車場料金が5,000円の時は5,500円の仲介手数料が必要になります。
なぜ仲介手数料を安く出来るのか?
仲介手数料が仲介会社にとって主な収益なのは先述しましたが、どうして仲介手数料を半額にしたり無料にすることが出来るのでしょうか?
仕組みについて、詳しく見てみましょう。
仲介手数料を安く出来る秘密
仲介手数料を安くしたり無料にすると取引が成立しないように思われますが、物件によっては賃貸人から広告料(成約報酬)という手数料を頂ける場合があります。
つまり、空き物件に入居者をつけると、賃料に対していくらかの報酬が仲介会社に支払われます。
賃貸人からの報酬があれば、これだけで大きな売り上げになるため、お客様から仲介手数料を頂かなくても成り立ちます。
ソコスモの場合
物件によっては広告料が無い物件ももちろんあります。
ソコスモでは物件に広告料がある場合は仲介手数料無料、広告料が無い場合でも20%前後のお値引きはさせていただきます。
先述したように、駐車場料金も仲介手数料が発生しますが、そちらも1ヶ月分+税の半額を初期費用で頂くようになります。
他社さんで見積を貰ったり、ネットで物件の問い合わせをして見積を貰い、仲介手数料が満額(1.1ヶ月分)でしたら、ソコスモでLINEからご相談いただけましたら、ソコスモの場合の見積を出させていただくのでご相談下さい。
仲介手数料無料物件の注意点
仲介手数料が無料になる物件は広告料がある物件になります。
先述した通り、すべての物件に広告料があるわけではありません。
では、どのような物件に広告料がついているのでしょうか?
それは、オーナーさんが広告料を支払ってでも客付けしたかったり、広告料をつけないとお客さんが申込をしない条件ということです。
つまり、築年数が古かったり、道が細かったりという少し悪い条件のことが多いです。
お部屋探しをするときに、自分の部屋探しをする上での条件(初期費用を抑えたい、きれいな物件がいい)をきちんと把握して、自分に合っているお部屋なのか確認をしましょう。
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今までは、わざわざ不動産屋に行ってお部屋探しをいていたと思います。
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