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2023/11/12
部屋探しの知恵
角部屋VS中部屋 『7つのメリットとデメリット』

こんにちは、ソコスモの前田です!

お部屋探しの接客をしていると、角部屋で探しているというお客様を多く見ます。

理由を聞くと、角部屋の方が音が気にならなさそうという理由が多いです。

しかし、その理由だけで角部屋を選んでいいのでしょうか。

角部屋にはデメリットは無いのでしょうか。

今回は、角部屋と中部屋でそれぞれのメリットを解説していきますので、この記事を見てみて自分はどちらのお部屋があっているのかを考えてみて下さい!

 

角部屋と中部屋では大きく違うポイントが7つあります。

  1. 騒音
  2. 価格
  3. 通気性
  4. 冷暖房効率
  5. 室温
  6. 結露

これらの7つが大きく違うポイントになります。

それではそれぞれのメリット、デメリットについて解説していきます。

 

騒音

角部屋と中部屋で一番大きなポイントは騒音です。

中部屋は両サイドに入居者がいるのに比べて、角部屋ですと片側しか入居者がいません。

そのため、隣同士の生活音などは半分になります。

また、角部屋に住むことで自身の生活音によって隣人との騒音トラブルのリスクを軽減することも出来るでしょう。

 

角部屋だからといって騒音が減るとは限りません。

例えば駐車場やエントランスから一番手前側の角部屋ですと、同じ建物に住んでいる入居者の全員が自宅の前を通り自身のお部屋へ向かいます。

そのため、歩いている音が聞こえやすい場合もあります。

 

価格

賃料は角部屋と中部屋で違うことが多いです。

中部屋の方が角部屋と比べて約5%賃料が安いことが多いです。

また、価格に関しましては賃料だけではありません。

角部屋ですと中部屋より窓が多くなるため、カーテンも余分に購入する必要があります。

そのため、価格に関しましては中部屋の方が抑えることが出来ます。

 

角部屋ですと窓は2方向にあります。

そのため、中部屋に比べて通気性・日当たりが良く、眺望もより良くなります。

 

通気性

角部屋ですと窓が2方向にあるため、通気性も良くなります。

 

冷暖房効率

中部屋ですと窓が片側しかないため、外気の影響を受けにくいです。

そのため、冷暖房の効率も良くなります。

角部屋ですと外気の影響を受けやすいため冷暖房の効率は悪くなります。

 

室温

中部屋ですと窓が片側しかないため、外気の影響を受けにくく室温も安定しやすいです。

冬は寒くなりにくいですが、夏は暑くなりやすいです。

そのため、室温については冬か夏かで影響が変わってきます。

 

結露

結露は室外と室内の寒暖差によって発生します。

冬場に室内は暖房で暖かくなり、外が寒いと発生します。

角部屋の方が窓が多く、結露は発生しやすいです。

 

結露は自然現象にあたるのですが、結露により窓の木枠が腐食したりすると退去時に入居者の負担となります。

対策としては、冬場はこまめに拭き取ったり、換気をするといった行為になります。

結露の対策が面倒だと感じる人は中部屋にした方が、楽を出来ると思います。

 

まとめ

角部屋と中部屋ではそれぞれメリットデメリットがあります。

お部屋探しにおいて、家賃などのお金を重視してお部屋探しをされる方は中部屋の方がいいと思いますし、音に敏感な方は角部屋の方がいいと思います。

自分が何を重視してお部屋探しをしているかをよく考えて、中部屋にするのか、角部屋にするのかをよく考えましょう。

 

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この記事を書いた人

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前田俊輔
得意エリア:岡山市北区 / 倉敷市
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