ソコスモの前田です。
年が明けて賃貸では繁忙期が始まりました。
繁忙期はお部屋探しを早めからすればするほどお得でメリットが多いです。
今回は2月からお部屋探しをするメリットと、どのようなスケジュールでお部屋探しをすればいいかを解説します。
目次
2月に引っ越しをする場合いつからお部屋探しをするべきか
物件探しは1月からするべき
本来は年末からお部屋の条件などを決め始めておくことがいいのですが、2月からお引っ越しをされる場合は今すぐ(1月中旬)物件探しをしましょう。
賃貸のルールでお部屋のお申込の段階で入居日を設定するのですが、申込日から入居日は1ヶ月以内で設定していただきます。
そのため、2月中入居であれば1月中旬からお部屋探しをして1月中には申し込みを入れるようにしましょう。
お部屋探しの時期が遅すぎると人気物件は埋まってしまいますので、早めに探した方が人気物件に住めます。
1月下旬から2月中旬は繁忙期のピークでありライバルが多いため、ライバルが増える前にお部屋を決めましょう。
2月のお部屋探しのスケジュール
①1月中旬まで
・お部屋の条件を決める
引っ越し時期を決めたら、エリア、家賃、間取りなどの条件を決めましょう。
②1月下旬まで
・ネットや不動産屋に行きお部屋をピックアップする
不動産会社やSUUMOなどのネットでお部屋探しをしましょう。
良さそうな物件があれば内見してみましょう。
※1月下旬頃は退去予定で内見が出来ない物件も多いので、注意が必要です。
③2月上旬まで
・内見をしてみて希望通りのお部屋か確認する
実際に不動産会社へ行き内見してみましょう。
ソコスモの場合は、店舗に来ていただくか現地集合になります。
④2月中旬まで
・申込をして審査に進む
内見をしてお気に入りのお部屋があれば申込をしましょう。
1月下旬頃は内見出来ない物件も多いです。
人気物件の場合は、他の人にとられる前に内見をすることなく申込をする決断力も必要です。
⑤契約開始日まで
・契約手続き、初期費用のお振込み
入居審査が通り、契約書が完成すると契約手続きに進みます。
契約手続きでは重要事項説明などをします。
手続きが完了しましたら、初期費用の振込をして鍵渡しを待つのみとなります。
2月からお部屋探しをするメリット
物件の数が多い
2月にお部屋探しをするメリットはなんといっても市場に出回る物件が多い点です。
2~3月は転職や転勤などで退去する人が多いです。
賃貸のルールとして、退去をする1ヶ月以上前をもって退去連絡をしなければいけないというものがあるため、1月下旬頃から退去時連絡が増えてきます。
そのため、物件数が多くなります。
先述しましたが、入居中で内見出来ないお部屋も多いため、人気物件は内見をすることなく申込をする決断力があれば他の人にとられる心配もなくなるかと思います。
人気物件に住める可能性が高い
1月中旬から繁忙期は始まりますが、ピークは2月中旬です。
そのタイミングからお部屋探しをする人たちよりも、少し早めに部屋探しを始めることで人気物件に住める可能性が上がります。
引っ越し費用、家具家電が安くなる
引っ越し費用は3月が一番高くなります。
引っ越しも2月中で終わらせることが出来れば、引っ越し費用も抑えることが出来ます。
家具家電も2月頃から『新生活応援フェア』などで値下げした商品が多くなります。
一人暮らしの場合は、家具家電のコストを大きく下げることが出来ると思います。
2月からお部屋探しをするデメリット
- 家賃交渉が難しい
- 不動産会社の予約が取れない
- 物件が終わるスピードが早い
このようなデメリットがあります。
家賃に関しますと、家賃を下げなくても他の人で決まる可能性が高いため交渉はかなり難しいです。
不動産会社の予約に関しますと、飛び込みだと対応してくれないことが多いため、来店予定日の3日前までには予約することをおすすめします。
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