ソコスモの谷村です!
今回は、内見時にチェックするべきポイントを13項目に分けてご紹介いたします!
目次
内見当日の流れ
内見は、実際に気になるお部屋の細かなところや、周辺環境を確認することです。
内見せずに契約をすることも可能ですが、お部屋探しに失敗しないためにも、内見はした方が良いと言えるでしょう。
内見当日の基本的な流れは以下の通りです。
営業と待ち合わせ ⇒ 条件確認 ⇒ 内見 ⇒ 入居申し込み
内見にかかる時間は1件あたり30分~1時間ぐらいは確保しておきましょう。
内見時間が短いと、お部屋の隅々まで確認が出来ず
住んでから公開することになるかも・・・。
内見時に確認すべき13のチェックポイント
自分の希望により近いお部屋を探すために、最低でもこれから紹介する13のポイントは確認しておきましょう!
室内の防音性
お部屋の中心で手を叩いたり、壁を叩いてみると、
音の反響具合を確認できます。
高く軽い音が反響した場合は、外に音が漏れています。
すぐに音が消えたり、低くゴツンという音がする場合は防音性が高いと言えるでしょう。
防音性を確認せずに住むと、隣人や外の音が気になったり、
自分の生活音が周りに響いてトラブルになったりしやすいです。
また、木造は隣の音が聞こえやすいと思っている方がいますが、実はそんなことはありません。
築年数が浅い物件は壁の中の断熱材が劣化していなく、防音性が高くなります。
玄関・洗濯機置き場・窓の大きさ(カーテン)
玄関の横幅、洗濯機置き場の幅、窓枠の縦横の大きさはメジャーで測っておきましょう。
玄関が小さいと運び入れたい家具が入らないことがありますし、
洗濯機置き場が小さいと持っている洗濯機を置けないことがあります。
窓の大きさを測り忘れると、
きちんと光を遮断できるサイズのカーテンを用意できず、
しばらくカーテンが無い生活になってしまいます。
測り忘れの無いよう、内見時にしっかり確認しておきましょう!
窓やドア枠のカビ・結露の跡
窓やドア枠にカビや結露の跡が無いか、壁紙が浮いていないかを確認しましょう。
もしカビやシミがあったり、壁紙が浮いていた場合は、結露が発生しやすく湿気が溜まりやすいお部屋の可能性が高いです。
コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズマンションは、結露が発生しやすいので要注意です。
お風呂・トイレの広さ
お風呂場やトイレの広さを確認しましょう。
実際に浴槽の中に座ってみたり、便座に腰かけてみたりすれば、
自分の体格に合った広さか確認できます。
お風呂やトイレはリラックス空間でもあるので、確認した方が良いでしょう。
下駄箱の高さ
下駄箱が置いてあるお部屋なら、メジャーで幅と高さを測っておきましょう。
とくに女性はハイヒールやブーツなど、置きたい靴の高さがまばらなことが多いですよね。
置きたい靴を置ける大きさがあるのか測っておかないと、玄関に出しっぱなしにすることになります。
収納スペースの広さ
押し入れやクローゼットなどの収納スペースの広さも大切です。
必ずメジャーで広さを測っておきましょう。
同時に、引っ越し先に持っていきたい荷物が、だいたいどれぐらいの広さの収納に収まる量なのかも考えておくべきです。
お部屋に備え付けられている収納スペースに収まらない量なら、
あらかじめ収納家具を買っておく必要がありますね。
コンセントの位置
お部屋のどこにコンセントがあるのか、床からどれくらいの高さにあるかを確認してください。
テレビを置きたい場所にコンセントが無い、ベッドでコンセントをふさいでしまって使えないなど、
住みづらいお部屋にならないようにしましょう。
エアコンの型番と年式
エアコンの側面か下に貼り付けられている、型番や年式などのシールを撮影しておきましょう。
エアコンの型番や年式が古いタイプのものを使い続けると、消費電力が高くなります。
スマホの電波が入るかどうか
まれに、電波が弱く室内でスマホを使えないお部屋があります。
内見時に、ご自身のスマホのアンテナを確認してみましょう。
日当たりの良さ
午前中~14時あたりに内見をして、お部屋の日当たりの良さを確認しましょう。
日当たりが良いとされる東向きや南向きの窓でも、
周囲に高い建物があったりすると日が入らなくなるので、必ず確認するべきです。
ベランダの使い勝手・防犯性
実際にベランダに出て周辺の環境を確認しましょう。
洗濯物を干すスペースがあるかどうか、外からの侵入経路が無いかどうかを重点的に確認するべきです。
女性はとくにしっかりと確認するべきです。
パイプを伝って侵入できる場所にあったり、
向かいの建物が近くてベランダに手が届くような状態のお部屋は
避けたほうが良いでしょう。
共有部分がきちんと管理されているか
エントランスやエレベーターが掃除されているか、
掲示板の情報が最新のものになっているかなど、
管理が行き届いている物件では、入居時に何かトラブルがあっても適切に対処してくれる可能性が高いです。
チラシやゴミが散乱している、自転車が適当に停められているなど、
管理が行き届いていないなと感じるような物件は避けたほうが良いでしょう。
物件の周辺環境
出来れば、物件の周辺を歩いてみましょう。
主に以下の項目をチェックするとよいでしょう。
・コンビニやスーパーがあるか
・街灯が少なくないか
・近くに学校や工場がないか
・近くに繁華街、ラブホテル街がないか
近くに学校や工場があると、日中、子供の声や工場の騒音に悩まされるかもしれません。
繁華街やラブホテル街などは、あまり治安が良くないので
とくに女性は避けるべきでしょう。
内見時に持っていくべきもの一覧
内見をしに行く際は、以下の4つのものを持っていきましょう。
・スマホ
・メジャー
・図面
・ボールペン
スマホは物件の写真を撮るのに必須です。
メジャーは100円均一で売られている物で十分ですが、
忘れても、不動産屋が持ってきていることが多いので、貸してもらいましょう。
間取り図なども、内見前に不動産屋が印刷して持ってきてくれるので
そこへ測った長さなど書き込んでいきましょう。
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