ソコスモの前田です。
年末年始はどこの会社も休みに入り、長期休暇を利用してお部屋探しが出来れば楽だと思います。
しかし、世間一般的にはいろんな企業が休みになり、不動産会社もやっているかと心配になります。
そこで今回は不動産会社の年末年始の休み状況と、年末年始を上手に使ってお部屋探しをするコツを解説します。
目次
不動産屋は年末年始の営業をしているのか
年末年始は多くの不動産会社がお休み
年末年始は多くの不動産会社が休みに入ります。
不動産会社は水曜日が定休日の会社が多く、今年は12月28日(水)から1月5日(木)までが休みの会社が多いです。
会社によると、早くて12/24から休みに入り、遅くて1/9の成人の日まで長期休暇になっていることがあります。
管理会社も休みのことが多い
管理会社とは、賃貸物件の管理をしている会社のことを言います。
管理会社も休みになるため、内見や申込が出来ないため不動産会社も休みになります。
また、管理会社が休みですと内見が出来ないため年末年始は内見が出来ないことが多いため注意が必要です。
年末年始に上手にお部屋探しをするには
ネットを駆使してお部屋探しすべし
年末年始でもSUUMOなどのポータルサイトは見ることが出来ます。
年末年始はネットのポータルサイトで自分の希望に近い物件をピックアップしておきましょう。
ソコスモを利用する場合は、URLを送っていただけると休み明けに紹介可能かを調べるので、お気兼ねなくご相談下さい。
SUUMOを使う場合は問い合わせから内見予約も出来るため上手に使って、休み明けに他の人に物件を取られる前に内見をしてみましょう。
2022-2023の繁忙期は例年よりスタートが早い(岡山県の場合)
例年の繁忙期は年明けで落ち着いた後の1月後半から始まります。
しかし、今年は12月中旬から1月後半のペースで内見・申込が入っています。
そのため、条件の良い物件は終わり始めています。
今年の繁忙期が早い理由は、新築住宅や中古物件、マンションの売買価格が高くなったり、土地が減ってきているためお家の新築需要が下がってきて、賃貸の需要が上がってきているからだと考えられます。
他の人が部屋探しを始める前に、部屋探しを始めていい物件を申込をしましょう。
年末年始に準備をしておくこと
年末年始の不動産会社が休みの間にお部屋探しは出来なくても、準備はすることが出来ます。
準備するものは大きく分けて3種類あります。
- 希望物件の条件を決めておく
- 申込に必要な書類
- 契約時に必要な書類
希望物件の条件は細かすぎると、物件が見つからないため最初はざっくりで大丈夫です。
・家賃
・エリア
・お部屋の大きさ
・駐車場の必要台数
・ペットを飼う予定があるか
これらを決めて、優先順位まで決めれたらスムーズにお部屋探しが出来ます。
優先順位とは、『家賃は妥協できるが、エリアは妥協できない』などの妥協できるポイントを決めておくことです。
逆に優先順位を決めれてない人はお部屋探しが難航し、気が付いたらいい物件が終わっていることが多いため優先順位は決めておきましょう。
申込時に必要な書類は、
・免許証
・保険証
・在籍証明
・内定通知書
などがあります。
新社会人や転職をする方は内定通知書が必要になるため、事前に会社からもらうようにしましょう。
契約時に必要になる書類は、
・住民票
・連帯保証人の印鑑証明書
・車検証
これらが必要になることが多いです。
連帯保証人を設定する場合は、契約書類に連帯保証人から実印にて捺印が必要で、印鑑証明書も必要になります。
連帯保証人を設定する必要がある場合は事前に連帯保証人になってくれる人を探し、印鑑証明書が必要になることを伝えておきましょう。
連帯保証人は三親等以内で仕事をしている人が条件です。
年明けの不動産会社の動向
1月は成人の日から徐々に忙しくなります。
その後、2月上旬が繁忙期のピークで3月からは徐々に落ち着いてきます。
いい物件を見つけるためには繁忙期の少し前には物件を見つけることが大切です。
他の人が部屋探しを始める前にいい物件を見つけましょう!
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